「鏡のメッセージ」を読み解くコツ

消えてしまった7年間のブログに、読者の方からとても素敵なメッセージをいただきました。とても励まされ、勇気づけられたので、その方の了解を得、掲載させていただくことにしました。これから綴っていくブログもこんなメッセージをいただけるくらい価値あるものでありたい、という私自身のコミットメントの意味を込めています。みなさまにも読んでいただけましたら幸いです。

さて。昨日は感情解放ワークショップでした。久しぶりの方と、初めての方のクラスでしたので、じっくり丁寧に「読み解き」をしていきました。

感情の抑圧の強い方は、「読み解き」もなかなかに難しい傾向があります。というのは、それは一見、頭で掘り下げて行くもののようでいて、実は感じることによって読み取っていくものだからです。

「読み解き」をするには、鏡のメッセージを読み解くワーク」(「感情解放ワークブック」参照)をすると、目に見えてプロセスを追って行けるのでわかりやすいと思います。

まず、感情を揺さぶられた出来事を一つ決め、相手のどんな態度が嫌だったのか、それに対する自分の気持ち、相手に対するニーズ・アドバイスの3つのパートをそれぞれ箇条書きに書き出します。

たとえば、相手が自分のことを決めつけてくることや人の話を聞かないことが嫌で、とても腹が立って悲しいのだとします。そうした相手にあなたは、もっと人の話を聞いて、決めつけるのはやめて欲しいと思っています。

ここまで書き出せたら、次に問うべきなのは、「なぜ相手はそんな態度を私に取って来るのだと見えるか?」という質問です。

ここは、相手の真実を確認するのではなく、あくまで自分の主観で見ます。主観であることを恐れずに、「こう見える」という理由を挙げてみましょう。

相手は、あなたの言い分を聞き、受け入れてしまったら、自分の優位性が崩れてしまうとか、面倒なことに巻き込まれそうだと思っているようだなどと見えたとします。

そうしたらさらに、「相手が恐れているその状況になったとしたら、相手はどんな気持ちになるだろうか?」と問うてみます。

敗北感や惨めさを感じるなど、相手が避けたいと思っている感情や感覚が見えてくるでしょう。

これこそが相手のその態度の動機であり、「核心の痛み」です。これを避けたいが故にあなたの話を聞かず、決めつけてくるわけです。

相手の中に見えたその痛みと全く同じものが、実はあなた自身の中にもあります。

というのは、あなたが相手を「こんな風に見える」と見たその姿は、あなた自身の姿を相手という「鏡」に映した像だからです。

あなたがそこから逃げている限り、「鏡」である相手も「核心の痛み」から逃げ続けます。そして、その結果として人の話を聞かず、決めつけるということをし続けるでしょう。そうしないでいると、「核心の痛み」を感じてしまうからです。

ここでもしあなたが適切にそれらを受け止めていくなら、安全に解放することができます。するとあなたの内面構造が変わるので、「鏡」に映った像もその通りに変化します。

もう惨めさや敗北感などはないので、そこから逃げる必要もなくなります。すると、ちゃんと人の話を聞き、在るがままの相手を受け入れることができるようにななるのです。

いつもは絶対に話を聞かない相手が、不思議とあなたを否定せずに受け入れたりということが、実際に起こってきたりします。

そして相手に向き合うあなた自身の気持ちも、これまでは「どうせ何を言っても無駄だろう」と思えていたものが、「何となく聞いてくれそう」と感じられるようになります。

このプロセスは、段階的に進むでしょう。なぜなら、あなたが痛みを受け止められた分だけ鏡(相手)の像が変化するからです。いくら早く解放されたくても、一度にすべてを開き、解放するのはどんなに理解の早い人でも不可能です。

ですので、解放したはずなのにまた相手が同じことをやってくるというときは、まだあなたの中に受け止めきれていないものが残っているということを示しています。

もう一度、「相手はなぜそれをしてくるのか?」と問うてみましょう。最初の時とは違ったものが見えるかもしれません。今度はそれを受け止めていくわけです。

このプロセスを繰り返していくと、だんだん浄化が進み、抱え込んでいる恐れが手放され、あなた自身のバイブレーションがクリアになっていきます。

そして、そのクリアなバイブレーションと同じ波動の現実にシフトしていくのです。人生はより優しく、生きやすいものになっていくでしょう。



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11月23日(祝金)17:00~20:00(16:30開場)
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2018年
11月7日(水)、10日(土)、17日(土)、20日(火)満員御礼、28日(水)
12月4日(火)、8日(土)、12日(水)、22日(土)
基礎 10:00~12:00 アドバンス 13:30~17:00

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