固く閉ざした可能性の扉を開くために

セッションをしていて、その人が最も受け入れたくない
「核心」に迫っていくとき、しばしば強烈な抵抗が
起こることがあります。

ある程度はテクニックでそういうものもかわして
いくことはできるのですが、たまに、それでも
どうにもならないな~という抵抗に遭うこともあります。

抵抗が起こるときの特徴としては、
非常に饒舌になって、核心から離れるような枝葉に
話を向けて逃れようとするとか、

どんなに明確に道筋やポイントを示しても、
「わからない、聞こえない、自分には無理」
と言って自身を無力にしてしまう、などのことが
あります。

特に後者では、自分でそのように自身を設定
してしまっているにもかかわらず、「自分では
どうしようもない要因によってできないんです」
という理論を構築しているので、いかんともしがたく
ロックがかかってしまいます。

これを解除するには、「自分でそうしている」
ということを認めることで、自身に力を取り戻す
ことができるのですが、

先に進みたくない人は、決してそれを
認めようとはしません。

あくまで「できない、わからない」のは、
自分ではどうしようもないことなんです、
というところから動かないのです。

「自分の現実は自分で作っている」
という概念は、今ではスピリチュアルなことを
学んでない方にも割と浸透してきているかな
と思うのですが、

実はこの概念は、自身に創造者としてのパワーを
取り戻す、とても画期的なカギだったんじゃないか
と思います。

自分はこの世界でちっぽけで無力な存在で、
世間の荒波に飲み込まれて翻弄されるしかない
人生です、というのがこれまでの多くの人々の
生き方だったからです。

でも、実は自身が生きるこの世界は自分自身が
作っているのだとしたら、自分は単なる受動的な
被害者なのではなく、もっと能動的に人生を
デザインしていく可能性が生まれます。

けれど、こうした無限の創造のカギがあることを
知らされても、憧れを抱きつつも一方で
強烈にそれを使うことを恐れる人もあります。

そのように恐れる人は、多分魂のどこかで
「力の誤用」のトラウマがあるのでしょう。

インドの聖者ラマナ・マハルシは、
「恐れは、過去の痛みの記憶」だと言います。

過去に、痛い体験をしていなければ、
全くわけのわからないものに対して
恐れを抱くことはないはずなのです。

ということは、どこかでその痛みを体験
しているはずだ、ということになります。

自身の可能性に対して恐れを抱くとき、
このことが固く閉ざされた扉を開くカギ
になります。

ただ、自身の可能性を提示されたときに、
ワクワクや恐れを感じられる人もいれば、
全く何も感じない、響かないという方もあります。

特に注意が必要なのは、響かないケースの中でも、
全く何も感じられていないケースです。

この場合は、単に今タイミングでないという
以上に、感じる感覚が麻痺している状態なので、
その奥にとても厚い封印がある、と
見ることができます。

絶対にその可能性のパワーにつながることが
あってはならない、という魂レベルの強い決意
の表れでもあります。

こういう封印を持っている魂は、逆に言えば
自身のパワーが半端ないものであることを
実はよく知っています。

大したものでなければ、そこまで厳重に封印する
必要なんてないわけですからね。

そう読んでいくと、「ここには何にもないですよ~」
「自分にはパワーなんてありませ~ん!」と主張
するほどに、その重要性を自ら明かしてしまっている
とも言えるわけです。

さて。ではこういう封印を開いていくのは
どうしたらいいのか、というところですよね。

色々お話をして何かしら響くものがあって、
ご本人がこれを開いていこうと思えば、
サポートを受けたりして開いていくことができます。

が、どんなに「これ、開けるんですよ」と
お伝えしても、ご本人が差し伸べられた手を
取らなければ、外から開けるということは
できません。

何が何だか全くわからない、という意識の煙幕を
さらに張って、必死で逃げ切ろうとする人を
こじ開けられるどんな力もこの世界には存在しない
のです。

神でさえ無理でしょう。
現実の創造者は、紛れもなく本人なのですから。

こんな言葉がヒントを教えてくれるかもしれません。

「私は、自身のパワーを開くことを恐れている」

と何回か呟いてみて、ハートの感覚を感じてみます。

恐れを感じることを自分に許している状態である
という前提がありますが、何かしら感じるものが
あれば、そこから封印解除の糸口を掴むことができます。

自身の中の閉ざされた扉を開こうとする方のために、
参考になれば幸いです。



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各回ともに10:00~16:00(9:30開場)

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