強烈な正義感や倫理観の奥にある恐れと逃避

最近、懐かしいご縁の方たちにお会いする
機会が続いているな~と思ったら、
12月3日から23日まで水星逆行期間に
入っていたんですね。

この期間中は、急な予定変更や
家電製品の故障などが起こりやすい
ことから、嫌われがちですが、

セッションなどでは、古い古い魂の
核心の記憶が開きやすいときでも
あるような気がします。

心の奥底に沈めた、深い痛みに癒しの光を
当てていくのに、いいかもしれませんね。

そんなこんなで、日々みなさんの
心の奥に沈んだ気持ちのカケラ君たちの
引き揚げ・救助作業を行っていますが(笑)

最近、同じようなパターンの抵抗に
あうな~と思ったので、ちょっとシェア
してみますね。

その抵抗というのは、正義感や倫理観が
強い方に多く見られるものなのですが、

自分の中にある、いわゆる「醜い」と
見える側面を強烈に拒絶・否定し、
認めようとしない、というものです。

私が師と仰ぐレナード・ジェイコブソンは、
プレゼンスに根付いていくために
クリアしなければならない項目として
以下の4つを挙げています。

・エゴの抵抗
・自分が誰になったのかの否認
・他者との絡み合った糸のもつれ
・抑圧された感情

これまでもブログで折に触れて
書いてきていますが、

エゴの本質を知らずして、エゴの抵抗を
かわして他者と絡み合った糸をほどき、
痛みの核心の感情にたどり着く
ことはできませんから、

核心を掘り当てていく際にも、
自分が「何から」「どのようにして」
逃げているのかという構造を理解しておく
ことは、とても大切です。

「醜い」と見える側面を嫌悪・否定する
傾向は、「自分が誰になったのかの否認」
に当たります。

特に、そうした側面に強く反応する人ほど、
実は深いところでそういう要素を恐れています。

ラマナ・マハルシが言うように、
恐れは過去の体験の痛みの記憶
ですから、

そういう人は、かつてそういう要素によって
ひどく痛みを伴った経験をしたことがある
ということなのです。

その要素の負の側面を、身をもって
体験しているからこそ、恐れ、嫌悪し、
絶対にそうなってはならない、
と避けているわけです。

この構造、よく覚えておいてくださいね。
掘り下げの時にこれが分かっていると、
核心の在り処をはっきりと見通すことが
できるようになります。

たとえば、ある人は相手の中に「ずるさ」を
見たときに、ものすごく反応して怒りを感じ、
激しく攻撃せずにはいられない、とします。

普段からこの人はずるさや卑怯であることを
徹底的に嫌い、曲がったことをしない
清廉な人柄なのかもしれません。

このような人がワークをする場合、
まず自分の中に湧き上がる怒りに気づき
このエネルギーを捉えます。

攻撃は、自分の中に湧き上がる不快感を
相手に押し付ける行為ですから、
攻撃も一切やめます。

その状態で、まずは怒りをイメージワーク
など、責任を持った方法で表現します。

ある程度それで落ち着いてきたら、
意識を相手の中に移動させてみて、
なぜその人がそんな行為をするのか、
その動機を見てみます。

その人は、自分にのしかかる重圧から
逃げたかったのかもしれないし、
他者の栄光を妬んだのかもしれません。

あるいは、自分の中に湧き上がる不安を
どうにかして収めたかったのかも
しれないし、どうしようもない虚しさを、
人から奪ったもので埋めたかった
のかもしれません。

とにかく、なぜ相手がそのような
ずるく、卑怯な行為をするに至ったのか
という動機を明らかにするのです。

その人が受け止められなかった痛み、
恐れなどが、その行為の核心である
ことが見えたなら、

じっと相手のその一連の逃避行為を
見つめてみてください。

多分、それを直視するのは
かなりキツイことだろうと思います。

このとき、本当に直視できた人は、
相手のその姿が、自分そのものであることに
理屈を超えたところでハッと気づきます。

理由も説明もいらない気づきです。

見つめていても、その気づきが
やってこない人は、多分相手のその側面を
責めることを止められていないでしょう。

責めているのは究極的に、自分自身なのですが、
これは自分ではなく、あいつのことなのだ
という分離を強固にして、

あれが自分である、という真実を知る衝撃
から自分を守っているわけです。

私がワークを誘導しているとき、
気づきがやってこない人に対して、
そうすることが適切である場合に、

「もし相手のその姿が自分自身なのだとしたら、
あなたはどんな気持ちになるだろうか?」と
問うことがあります。

ほとんどの人が、耐えられない。
自分が崩れていってしまう。
などと答えます。

つまり、その人は自分が崩壊していくのは
は耐えられないので、
真実に気づくことから逃げ続けている
ということになります。

相手のずるさ、卑怯さにそうまで強く
反応するのは、自分自身が真実を受け止める
ことができずに逃げていることに
気づきたくない!と激しく抵抗している
証なのです。

自分が逃げているから、相手の逃避行為が
許せないのです。

ここから先は選択です。

自分の逃避行為をやめて、受け止めがたかった
痛みの責任を自分で引き受けるか、

これまで通り、深いところで逃げ続けて
相手にその姿を投影し、避難し続ける道を
選ぶか。

前者であるならば、崩壊していく自分自身
を受け止めるプロセスに進んでいきます。

このあたりはやり方があるので、丁寧に、
安全な道筋で統合まで導きます。

もしあなたの現実に許せない、大嫌いな人が
いるならば、このことを頭において、
深く自身を見つめてみてください。

準備ができていれば、気づくことがあるでしょう。



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