聴く耳を持つために

明後日16日(土)は感情解放ワークショップ
を行います。今年のWSも残すところあと
2回となりました。

まだお席はございますので、年内に
心の大掃除をしておきたい!という方は
ぜひどうぞ。

詳細はこちら。
http://healing-gate.com/blog/seminner/kannjyoukaihouworkshop/

さて。

感情解放ワークを実践されている方の中で、
自身に浮上している感情を整理分析して
頭で納得して収めようとしている方を
しばしば見かけます。

ワークを知らない方でも、このように
することはよくあるのですが、

なまじ感情について学んでいるだけに、
頭で先走って「これは自分の鏡なのよね」とか
「あ、自分の中に怒りや惨めさがあった」と
わかっただけで「対処できているつもり」
になってしまいがちなんですね。

で、いくらそうやって「わかったつもり」に
なっても、肝心の感情のエネルギーについては
手つかずなので、

結局同じところをぐるぐる回ったりして
「あれ?おかしい。。。」と気づくわけです。

たとえば、
とても憤慨するような出来事があったとします。

頭ではすぐに「これはお知らせだ。
何に気づけばいいんだろう?」
と思います。

そうして、それなりに掘り下げなどして
気づきがあったりするのですが、
あるところからどうしても先に進めなくなります。

なぜ進めなくなるのかというと、
大抵の場合、その原因となっているのは
「感じないで頭で進めようとしている」
ということです。

ワークでは、しばしば掘り下げといって、
何がこの出来事を引き寄せた「核心の感情」
なのかを探り当てる問いかけをします。

けれど、これを頭でやろうとしても、
決して正しい答えは得られませんし、
導きも得られません。

頭は、気持ちの声を勝手に代弁し、
偽証してしまうからです。

気持ちの声を聴くには、
「感じる」しかありません。

けれどしばしば私たちは
「感じないで考える」ことで
答えを導きだそうとします。

普段から、そういうやり方を
主に使っているからですね。

なぜ私たちは感じようとしないのか、
一言で言ってしまえば、

感じるのが恐いから、です。

感じてしまうと、気持ちのいいことも
あるけれど、辛いことも多いので
それは嫌なのです。

だから、私たちは無意識にも
感じる代わりに考えるということをして
嫌な思いをしないように自分を
守っています。

このパターンがワークをするときにも
出てきてしまうのです。

自身に向かってするいかなる問いかけでも、
じっと心を済ませ、内から湧き上がってくる
声を拾います。

けれど、多くのケースでこの声がまったく
取れないということがあります。

なぜかというと、声を聴く側の自分が、
恐れなどから「聴きたくない」という思いを
持っているとき、無意識にも聞く耳を
塞いでしまうからです。

頭で声をねつ造する人は、深いところで
自分が耳をふさいでいることを知っている
のでしょう。

だから初めから感じようとしないで
声をねつ造するんですね。

こういう傾向を持っている人は、
自身の内側に心を済ませるということが
非常に苦手で、嫌います。

そうしようとすると、途端に
心が重苦しくなって、
逃げ出したい気持ちになったりします。

これほどまでに、私たちは自身の内側と
断絶しているわけですね。

自分一人でワークを深めていくことが
なぜ難しいのか、お分かりでしょうか。

多くの方が、
内なる声を本当に聞いてしまったら、

ショックを受けてしまうとか、
泣き崩れてしまう、
自分が壊れてしまう

などと恐れています。

こうした恐れは、とてもありふれたもので、
ワークではよく出てきます。

別にそれ自体が悪いというものでも
ありませんし、たとえこれがワークの進捗を
妨げていたとしても、ちゃんと道は
あります。

ただ、「自身に恐れることを禁じている」
人の場合、

自分に恐れがあることに気づけないので、
まずは「恐れても大丈夫な自分」にまで状態を
整えるというステップを踏みます。

こんな風に、
私たちは何重にも自分にロックをかけて、
辛い感情を抑圧する仕掛けを構造的に
作っているんですね。

ここを見破っていく識別眼を
養っていかないと、いつまでたっても
ワークは上達しません。

内なる声が聞こえないのは、
内なる声が何も語ろうとしないわけではなく、
100%私たちの側が聞く耳を持っていない
ためです。

聞く耳を持てないのは、
そうなっては都合が悪いからであり、
究極的には、辛い思いをしたくない
からです。

この「辛い思い」に対して責任を取る、
つまり受け止め、感じ切るようにすると、
聞く耳を持てるようになり、
内なる声が聞こえるようになります。

この流れはパターンなので、いったん
掴んでしまえば大抵のワークは
すらすらと解けていきます。

聴く耳を持つには、
引き受けるべき責任がある
と覚えておきましょう。



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【イベント情報】*********

●満月の瞑想会
2018年4月30日(祝月)17:00~20:00

●感情解放ワークショップ
2018年
4月4日(水)、14日(土)満員御礼!、28日(土)
5月9日(水)、19日(土)、26日(土)
基礎 10:00~12:00 アドバンス 13:30~17:00

●スピリチュアル特別講座⑩
「健全な自尊心を回復するワーク」
2018年
4月7日(土)満員御礼!、4月25日(水)

●スピリチュアル特別講座⑪
「忘れられない関係性にケリをつけるワーク」
2018年
5月3日(祝木)、12日(土)、月23日(水)

●ガネーシャ・ギリ&CHAZZコラボ講座+Guest Speaker
『祈願と願望成就』
2018年 6月16日(土)15:30~18:30 in池袋

詳細はホームページをご覧ください

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