転んでもただでは起きない

普段から「鏡の法則」」を使って
自身に起こってきた出来事を読み解く癖を
つけているので、

そういう風にする以前は、自分がどんな風に
過ごしていたかも遠い記憶になっている
のですが(笑)

家族やご縁のある方たちの中でワークを
知らない方のお話を聞いたり拝見したり
していて、

あぁ昔は自分もそういう風にものごとを
見ていたよね、というのを思い出しました。

たとえば、街で買い物をしたり食事をしたり
したときに、店員さんの態度がよくなかったり
側にいたお客さんがとんでもなく非常識な
行動をしたときに、

まったくなんて態度なんだろう!
ありえないし!
常識がない、人としてどうなの?

などなど腹立たしかったりショックだったり
の気持ちを持て余して、「正論」を盾に
相手を心の中で責めたりけなしたり
していたと思います。

まぁ、今でもまったくやらないわけじゃ
ないですけどね(^^; 

自分の現実に起こったことには
何かしらの気づきが必ずある、
と思っているので、

さてこの出来事は私に一体何を
気づかせようとして起こっているだろうか?
と問いかけることは欠かしません。

すぐに気づきがやって来る時もあれば、
来ないときもあり、あとからハッと
するときもあります。

嫌な思いをしても、ただでは通り過ぎず、
気づきの糧としていったら、それだけでも
随分人生が違ってくると思うのですよね。

で、どうやって「気づき」を得るのか?
ですよね。

このブログを長く読んでくださっている方や
ワークを実践されている方はもうよく
ご存知かと思いますが、

心乱された相手の姿というのは、
自分自身の何かしらの要素を
映してくれています。

ぷりぷり怒りながら
「あれのどこが私なの?」と
頭で考えるのではなく、

まずは自分の中に起こった気持ちを、
思考ではなく、在るがままの感情として
この心と体で受け止めてあげましょう。

日本語には昔から感情の体感覚表現が
たくさんあります。

腹が立つ
胸が引き裂かれるように辛い、悲しい
頭にきた
断腸の思い
はらわたが煮えくり返る
などなど。

反応があるとことに感情のエネルギーが
あるということなので、そこを意識して
まずはゆっくり呼吸しましょう。

ザワザワやソワソワなどなかなか
掴みにくい感覚もありますが、
慣れれば誰でもできるようになります。

ある程度それができると、
落ち着かなかった気持ちが少し
落ち着いてきます。

そうしたら、今度は相手を見てみます。
その非常識な行為をした相手は、どんな気持ちで
それをしたのか?と、自分の主観でいいので
「そんな気がする」という推測してみるのです。

面倒臭い客の相手をするのにうんざりしている
ようだとか、ものすごく急いでいて焦っていた
ようだとか、自分の手を汚すのが嫌だったとか。

だからあんなことをしたんだよねっていう
動機のところを見るのです。

このときのポイントは、自身の体感覚から
離れずに相手を見るということ。

頭だけでやると、うまく読み解けないんですよね。

多くの方がなかなか読み解きができないのは、
不快感を受け止めながら「鏡」を見つめることが
できていないからだろうと思います。

無意識に逃げちゃうんですよね。

それでなくても、相手の不愉快な態度を
見つめるなんてこと、普通はしないですものね。
大抵、すぐに目をそらすでしょう。

それとは反対のことをすることで、
気づきを拾うわけです。

私自身も最近、ある人の言動で心がざわついた
のですが、私にはその人が大切なことを
受け止めることから逃げているように
見えたんですね。

内心、これ、私自身の中の何かに自分が
反応しているんだな~と自覚しながらも、
その時は自分を掘り下げて見てはいませんでした。

改めて今、その人は何から逃げていると
見えたのかをじっと見つめていくと、

自分が守られていないという「不安や恐怖感」、
だから自分で何とかしなくちゃいけないけれど、
とてもそんな力は自分にはないという「無力感」、
迫りくる危機への焦り、それらから逃げられない
無間地獄に閉じ込められているような「閉塞感」

とまぁこんなものが出てきました。

ここで注意しておきたいのは、
こんな風に自分からは見えたということが、
そのまま相手の真実になるわけではない
というところ。

あくまでこれは私の中にあるものを
「鏡」を通して見ただけなんですね。

その人がこれらから逃げていると見える
のであれば、私がそうしているということ
なわけです。

自分では、そこまで逃げているつもりも
なかったし、守られていないわけでもない
と思っていたので、

気づかないところで私はこんなにも
不安に感じ、のたうち、悶えていたんだなぁ
というのに初めて気づきました。

そして、その人がしているように、
私はそれらを統合するよりも、別のもので
打ち消そうとしていたわけですね。

なるほど~と思いながら、
相手の中に見た恐怖、無力感、焦り、閉塞感
を自分の中で確かに感じることができました。

さて、これからこれらのお迎えに行って
あげるとしましょう。

「鏡」は、意識の視野の欠落を補ってくれる
大切なものです。

嫌なことがあってもただでは起きず、
日常の出来事から、ぜひ気づきの機会を
拾って自身を磨く糧として見てください。



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