凪と変容

近頃、どうにも眠くて眠くて
仕方がない時があります。

色々、エネルギーの変わり目かな、
と感じていますが、

同時に、今まで持っていた古い価値観の
転換期でもあるな~と感じます。

それはこれまでにも、何度も何度も
手放そうとしては失敗してきた、
「恐怖をベースとした価値観」です。

勉強しないと落ちこぼれてしまう、とか、
仕事をしないと食べていけない、とか、
結婚しないと一人前と認められない、とか、
認めてもらえないと追い出される、とか、

あれをしないと○○になってしまう、
という恐怖によって行動を駆り立てる、
すごく慣れ親しんだパターンです。

頭ではわかっていても、
随分取り組んでも来たけれど、
それでもなかなか変わらなかったんですよね。

集合意識レベルで、
何かの臨界点を越えてきたのかな。

せめぎ合いもまだまだあるけれど、
多くの人が、恐怖をベースとした人生劇場に
現実味を失ってきているような気もします。

ハリボテ感というか、ちゃっちい芝居を
見ているような。。。

長い間、世代を越えて私たちが信じ続け、
格闘し続けてきた重々しい「現実」は、
急速に薄く透けてきている。

そんな感じがしているのです。

まぁ、だからと言って現実逃避をしようとは
思わないんですけれどね、

ただ、もう無理をして頑張るということが
できなくなってきましたね~。

今まで、随分頑張ってきたと思います。

今生だけじゃなく、いくつもの人生で、
血を吐くまで頑張ったこともあったし、
そこそこ頑張った程度の時もあったし、

好きだから夢中でのめりこむ、
というのとも違って、

そういう努力って、
結局は自分の生命力を消耗するだけなので、
カスカスに枯れていきますね。

そうしなければ生きていけないとか、
ここにいてはいけないとか、

たくさんの人にそう教えられながら、
また自分もそう人に教えつつ、
深く信じていました。

でも、

いいじゃんね~、ここにいたって。
許されない命なら、そもそもここにいないでしょ。

許されるとか許されないとか、
誰の基準で決めてるんだか。

私がここにいる、ということは、
宇宙がそれを許可しているということ。

その厳然たる事実を否定できるような存在が、
どこにいるんだって。

私は、あなたのためにここにいるんじゃない。
私は、私のためにここにいる。

あなたに気に入られなくても、
それは私の知ったことではない。

ことさらに、自分だけ良ければいいと、
自分勝手に生きようとは思わないけれど、

あなたを幸せにする責任は、
私にはないのだ。

それ、自分でやってね。

っていう具合に、良い感じで
力が抜けてきました。

運気の転換点って、
しばしば凪のような状態になることが
あります。

一見停滞しているようでいて、
そうじゃない。

今までの流れがゆっくり止まり、
新しい方向に流れが反転していくとき、

焦らず、在るがままにじっと心を
澄ませていれば、そこに停滞とは違った
エネルギーが満ちているのがわかります。

けれど、焦っていると、
このエネルギーに満ちた状態が
停滞のよどみのように見えてしまって、
恐怖に駆り立てられて
ジタバタしてしまうでしょう。

それはさしずめ、羽化する前の蛹のような
ものでしょうか。

芋虫がせっせと葉っぱを食べて力を蓄えて、
時期が来てじっと動かない蛹の状態を経て、
やがて蝶になる。

蛹の中で何が起こっているのか、
外からはわからないけれど、
それは多分、とても大事な変化が
起こっているんですよね。

全く違った何かに移行するための、
大切な「静の期間」なんです。

だから、無理無理前の状態に戻そうと
頑張るのではなく、

このとてもデリケートな時期を
大切に過ごしてあげましょう。

芋虫の中にはすでに蝶になるプログラムが
あって、ちゃんとそうなることに
なっているんですね。

でも、芋虫がそのプログラムを信じないで
「大変だ!体が動かなくなっちゃう!
もっと葉っぱを食べて、動けるように
戻らなくっちゃ!

とかやったら、蝶にはなれないし、
大変なことになっちゃいますね。

私たちの中にも、きっとこれと同じように、
芋虫の時、蛹の時、蝶になる時の計画が
ちゃんとあると思うんですよね。

芋虫は、蛹になることに逆らわない。

今、自分が蝶でないことを嘆かない。

蝶である自分が、芋虫の若さを嘆くこともない。

人間だけかな?ないものねだりで
自分から苦しみを増やしているのは。

ところで、芋虫の一生と言うとき、
それは蛹になる前までだろうか、
それとも蝶になって死ぬまでだろうか
などとふと思いました。

傍から見ていると同じ個体の変態プロセス
に見えるけれど、当事者の意識はどうなんだろう?

芋虫は蛹になる前に死に、
蛹は蝶になる前に死んでいるのか。

継続した意識として体験しているのだとしたら、
これほど形が変わるわけだし、
きっと意識的にもものすごい変容が起こって
いるのかも?

さて、私たちは人生の凪のとき、
どんな変容を体験するのでしょうか。

とてもデリケートなこの時期に、
深く深く心を澄ませて
通過していきましょう。



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