自己認識を深めていくことの重要性

先日、ある知人と話していて
自己認識の話が出てきて、いかにそれが
人生の様々な問題にかかわっているか、
改めて考えさせられたことがありました。

たとえば、自己認識がちゃんとできてないまま
恋愛したり結婚したりすると、相手との関係性
が深まっていくにつれて、

「あれ?こんなはずじゃなかった」ということが
必ず出てきますね。

色々な要素について、自分が望んでいること、
望まないこと、完全にOKではないにせよ、
どこまでがOKなのか?関係性を調整して
いって越えていけそうかどうか?などなど

そのラインがそもそも曖昧なので、
事が起こってから一辺にそれらがのしかかってきて
一杯一杯になってしまったりします。

そうなると、ただでさえ負担が大きいうえに、
自分の基準がない状態でリアルタイムでそれらに
対応していかなければなりません。

人間、一度に手を付けられることは
限られています。

ですから、優先順位をつけて
取り組まねばなりません。

自分にとって何が大切なのか、
何を棄てていけるのか、
何から手を付けるのか、
どこまで後回しにしても大丈夫なのか、

見極めつつ、全体を俯瞰して調整しながら
一つ一つに対処していくことは、
一朝一夕にできることではないでしょう。

漠然と「私ってこんな人」と思っているだけ
ではなくて、色々な状況の中で自分という人間が
どんな風に考え、行動し、何を感じ思うのか、
「認識する」ことって大事なのだな、
と思いました。

漠然と思っていることと、
認識していることは全く違います。

それを同じように捉えている方も
多いと思いますが、
漠然と思うことは無意識です。

無意識に沈んでいて意識されていなければ、
それはないに等しいのです。

たとえば、サロンに見える方の中でも
いろいろご相談内容をお聞きしていて、
最初は「特に問題はない」と言っていても、

良~くうかがっていくと
実はものすごく大切なところが
硬直状態で手つかずになっている
ということがしばしばあります。

本人の中では、そこはどうにもできないもの
と諦めていて無いことになっているのか、
取り組みの対象として認識されていない
わけですね。

認識されなければそこに対処していく
ことはできません。

まずはその部分への取り組みの必要性と、
対処していく方法があるのであり、
調和に導いていくことができるのだと
認識をし直していただくところから
始めていきます。

セッションは、本人の中に取り組みへの
必要性が認識されていなければ
そもそも成立しません。

問題があったとしても、
それに対して本人が取り組みたくない
と言うのであれば、私にできることは
ないですし、

無理やりやらせることでどうにかなる
というものでもないですからね。

見ないことにする、
無かったことにすることで、
しばしば人はかりそめの心の平安を
保っていたりします。

無かったことにしていたものを
認識する、ということは
そのかりそめの平安を放棄すること
にもなるんですね。

それを是とするには、
そうすることでそれよりも大きな
メリットがその先になければ
なりません。

それが、ワークでいうなれば、
「かりそめではない心の平安」
になるでしょうか。

本当の平安に至るには、
かりそめの平安を手放し、
一時的ではあるけれど、混乱と痛みを
迎えに行って、統合するプロセスを
経なければなりません。

ここが、葛藤してしまうところ
なのでしょうね。

通過していかなければいけないのは
わかっている。

でも恐い。

って、足がすくむわけです。

けれど、本人の中で本当の平安への
思いがしっかりあるのならば、
その恐れにも対処していくことは
できます。

最初から一人で背負い込むことはなくて、
そこを上手にサポートを受ければ、
無理なく「ほら、越えられたよ!」という
実感を得るとことまでたどり着けるのです。

サポートは、そういう風に使うんですね。

今まで、とても受け止めきれないと
思っていたから、自分にはどうにもできない、
ならば無いことにして生きていくしかない、
という選択をしてきたわけですが、

ちゃんと受け止めていくことができる。
自分でも、対処できるんだ!ということが
わかれば、

認識しても(無いことにしなくても)
大丈夫ですよね。

ただ、認識を変えて「在る」としたときに、
うわ~、こんなに一杯やらなくちゃいけないのか!
とゲンナリしてしまう方もしばしばいらっしゃるので、

そこは後退ではなく、前進したからこそ
見えてきた景色であり、成長の証なのだと
捉えていただけたらと思います。

このように、自己認識を深めていくと、
問題は減っていくかと思いきや、
逆に増えていくということは
あるでしょうね。

だから、問題をなくそうと頑張るのは
間違いなのです。

そこで改めて、自分自身の基準というものが
必要になってくるわけです。

どこまで対処を必要としているのか、
優先順位はどうするのか。

常に自身に確認しながら進めていくのです。

あらゆる側面から自分という存在を
認識していくことを、意識して見ましょう。

きっとその認識が、前に進むための
地図を示してくれることでしょう。



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