呼吸とともに、自分を開く

昨日は感情解放ワークショップでした。

熱中症などで複数の方がお休みされたので、
初めての方にみっちりワークの
レクチャーをさせていただいた回に
なりました。

人間関係の悩み、先行きの不安など、
ごくありふれたテーマの中にも、
魂の記憶に刻まれたストーリーと、
そこにへばりついた感情のカケラ君たちが
出てくるものです。

じ~っと相手という「鏡」を見つめながら、
自分自身の弱さやずるさ、もろさに
直面しつつ、

自身の中に湧き上がる不快な感覚や感情を
ゆっくり命の呼吸をしつつ受け止めていきます。

普通は、自分の嫌な部分に向き合うときって、
息を止めてしまったりするものです。

けれど、呼吸を止めないことで感情が
硬直してしまうのを防いでいるんですね。

だから、ワークでは呼吸をとても重要視します。

苦しい感情を受け止める時ほど、
深く呼吸をするよう、心がけてみてください。

そうすると、普通だったらとても
受け止められないような質の感情も、
自分自身に留まってちゃんと
受け止めることができます。

呼吸はワークの要です。
呼吸によって、体と心と意識を貫き、
一つに繋いでいるからです。

上記の意図をもって呼吸を上手に使える
ようになると、ワークの質もぐっと
深まるでしょう。

蛇足ながら、私は呼吸法の専門家ではありませんが、
様々な呼吸法も、意識をどう使うかで
全く違うものになると思います。

ただ表面的に方法をまねるだけの段階と、
型の中に意図されたものをとらえながら
それを再現しようとするする段階、

さらにその意図に添って
型を超えていく段階で、
全く違ったものになるだろうな~
と思うのです。

どんな分野でもそうですが、
その形(型)によって何をしようとしているのか。

そこを理解しようと「感じながら」学ぶと、
格段に学びが深くなります。

これを頭でわかろうとするとダメですね。
「心を静めて聴く」在り方でないと、
閃きや気づきからの理解はやってきません。

心を静めなければいけないのに、
ノイジーな思考がザワついていては、
感じられませんね。

思考がザワつくときほど、
その奥には感じたくない気持ちが
浮上しているものです。

ここで、敢えて感じたくないものの方に
意識を向けていきましょう。
(呼吸を忘れずにね!)

体から離れずに、不快な感覚・感情を捉え、
そこに命の呼吸をする。

そうして緩んでもなお残っているものがあれば、
さらにそこに抑圧された叫びや言葉を
吐き出していきます。
(サイレントシャウトでOK)

言いたかったけれど言えなかったこと、
表現したかったけれど止めたことを
イメージの中で存分に表現するだけで、
かなり感情のしこりは解けていきます。

思考が走ってどうしようもない時は、
必ず心の中に感じたくないものが
浮上しているときです。

ここを意識的に感じるように転換していくと、
ノイジーな思考もだんだんと落ち着いてきます。

普段の自分がどれだけ考えることで
感じることから逃げているか、
気づくようになりましょう。

無意識に思考を垂れ流しているところに、
意識を向けて、全く自分を責めることなく
気づき、方向転換すれば良いだけです。

健全に感じられるように、
常に呼吸を深くして、ゆったりと、
今ここで起こっていることに余すところなく
自分を開いていきます。

普段私たちは、選択的にものごとを
切り取って、つぎはぎだらけの現実を
認識しています。

好きなものには執着し、嫌なものは
できるだけ見ない、受け取らないように
頑張っているでしょう。

でも、好きなものも嫌いなものも、
それによって自分の中に起こる一切の反応も
依怙贔屓しないで受け取るのです。

拒絶すると、その部分の心が固くなり、
エネルギー的なしこりを生みます。

そうなると、その部分から歪みが起こって、
全体が歪み、視野が欠けていきます。
文字通り、そこが見えなくなるんですね。

あっても認識できない。

そうやって分離は進んでいきます。

私たちの苦しみの多くは、
こうした分離によって起こっています。

分離がたくさんあるほど、そしてその程度が
大きいほど、苦しみも深くなります。

ワークで統合するのは、こういう分離なんですね。
だから楽になるわけです。

分離を認識するには、自分の頭の中で
グルグル考えていたのでは認識できません。

「鏡」が必要です。

だから、私たちは他者とかかわることを
否応なく人生から促されるのかもしれませんね。

深い呼吸とともに自分自身の感覚をゆっくり
開いていきましょう。

焦る必要も、最初から完璧に全開にしようと
する必要もありません。

注意深く、外からやって来るものを自分の内で
感じながら、自分に丁度いいペースで
進めれば良いのです。

開きながら、傷ついた痛みを受け止めていけばいい。
あなたには、その痛みもちゃんと癒していく
力があるのだから。

自分の中の治癒の力を再び、取り戻していきましょう。



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2019年
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