自身の根源に対峙する

一昨日は感情解放ワークショップで、
実はその後に個人セッションもあったので、
終わった頃には結構ヘロヘロだったのですが

面白いことに、WSのみなさんも
個人セッションの方も、
テーマがみんな一緒でした。

そのテーマって言うのがズバリ、
無能感!!

WSでみなさんのテーマが一緒になるのは
よくあるけれど、

その日の個人セッションまで一緒となると、
もう笑うしかない。

いや、笑っちゃいられないんですけどね(^^;

なんでみんなこんなにも無能を恐れ、
バカにし、忌み嫌って
そこまで受け入れるのに抵抗するんだ~~!

って言うくらい、もうずっとその日は
っていうありとあらゆる
無能さへの抵抗と戦い続けておりました。

ふ~~~。

いえ、私にもありますよ。
無能感。

周りのみんなは苦も無くできてるのに、
自分一人、こんなこともできないのかと
情けなく我が身を嘆いたり、
失望したり悲しく思ったり。。。

散々のたうち回ってきました。

絶対無能でなんかたくない!
という執念のような抵抗と拒絶から、

自分を責めたり他者を陥れたり
魔物的な存在と契約して力を得ようとしたり

人間、絶対に嫌!と思ったら
何でもやってしまうんだな~と、
しみじみ恐れという感情のパワーの
凄まじさを感じるわけでございます。

でも、そういう人間の弱さ、醜さ、狡さも、
私は否定はしません。

ただ、その根っこにある
悲しみ、虚しさ、絶望感、悔しさ、
屈辱感、怒りなどなどの
どうしようもない苦しさを
じっと見つめるのみです。

心も苦しかったでしょうが、
同時に体も苦しかったのですよね。

胸を引き裂くような悲しみ。
全身から力が抜け、生きる気力もない虚しさ。
血が煮えたぎるような屈辱、怒り。
体の芯が凍り付くような孤独。

生々しい痛みの感覚の数々が、
そういう拒絶の奥には必ずあります。

何としても避けたかったのは、
それらの感情、感覚なんですね。

決して概念を恐れているわけではないんです。

だから、こんなものを味わうくらいだったら、
魂だって売ってやる!くらい
駆り立てられてしまうのです。

ワークでは、この生々しいエネルギーを
統合していくわけですが、

それほどまでに恐れていたものに
向き合い、触れていこうとするのは、
なかなかのことですね。

もう逃げたくて逃げたくて仕方がない。

そこをなだめすかして、
否(笑)、どうにかして
受け止めていく道筋を整えていくわけです。

で、無能感に限ったことではないのですが、
受け止めがたい感情を受け止めていくのに、
ある程度まではテクニックでどうにか
できる部分もあるのですが、

あるところから先は、自分自身の根源に
しっかり根を張っていないと
絶対に進むことができない、
というラインがあります。

上っ面だったら、
自分の気持ちを抱きしめました~!とか
自分を愛さなくっちゃ!ですね!とか、
そこそこ言えるしできるんですよ。

(まぁそれもできないケースもありますが)

でもね、本当に本当に自身の根源に
真っすぐに向いてつながっていないと
真の自分の力が使えないのです。

そうなると、
本当に自分の人生を生きることができないし、
何をやってもうまくいかなかったり
幸せでなかったりするのです。

かく言う私自身はどうなのかというと、
まだ100%、そこにつながり切れているとは
言えないでしょう。

自分でそれはわかります。

でも、もう背を向け続けることはやめました。
私は自身の根源に対峙し続けると
肚を決めました。

毎瞬、もっと深く自身の在り方を
研ぎ澄ませていかにそれを体現して
生きられるだろうか?と意識を向けています。

なので、自分の根源に背を向けている人は
わかります。

そういう人は、
かつての私自身がそうであったように、
自分を憎み、自身の人生を呪っています。

自覚がなかったとしても、
深いところではそうなんですね。

だから、自分の根源につながりたかったら、
まず自分を憎むことや自身の人生を呪うことを
やめなければなりません。

そして、受け入れ難いその自分に戻って
抱きしめ、世界中が自分の敵になったとしても、
決して自分は自身を見捨てない、
と言えなければいけないのです。

けれど、しがみついているものを
離そうとしない人は、それができません。

それまでの自分の在り方のまま、
苦しみを消そうともがきます。

それは絶対にうまくいかない試みです。

しがみついているものを離したら、
奈落の底に落ちるのであれば、
落ちなければいけないのです。

そして、奈落の底で打ちひしがれている
自分をしかと、その腕で抱きしめるのです。

よく、崖の上から遠隔操作で
どうにかしようとするような感じの
ワークをされる方があります。

自分は安全圏にいて、お前が上がってこい
みたいなやり方ですね。

それじゃダメなんです。

自分が底に降りていかなければ。

そう言うことができる自分であって初めて、
ボロボロに傷ついた自分を本当に癒せる
自分になるんです。

そのとき、
自身の根源に近づくのです。

闇を打ち払う力、
膨大なエネルギーを支える力、
人生のあらゆる側面を調和させる力、
進むべき道を知る力。

すべて、自分の根源に対峙することから
やってきます。

さて、あなたは今、どのくらい
それができているのかいないのか、
わかるでしょうか。

まずはそこに意識をじっと済ませるところから
始めましょう。



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