真実の言葉、偽りの言葉

人はどれだけ自分自身の真実から
言葉を発しているのだろうか、
とふと思いました。

感情解放のセッションをしていると、
その人の真実から出ていない、
「偽りの言葉」を聞くことは日常茶飯事だし、

真実の言葉を掘り下げて探っていく
途中でも、熾烈な抵抗に遭うことは
珍しくもありません。

それでも当人としては、
嘘をつこうという意識はほぼなく、
息を吐くようにごく普通にそれが
自分の真実だと思ってさらりと
真実ではない言葉を吐くのです。

私は、真実の言葉か偽りの言葉かを
見極めるのに、その人のエネルギー状態を
読み取って、

私にはこんな風に感じ取れるけれど、
○○○と思ったり感じたり、
○○な気持ちがないだろうか?
と問いかけて、心当たりを確かめてもらいます。

そう水を向けられて改めて感じ直して、
確かにそう思ってるかも!って
ピンとくるときもあれば、

まだそこに封印がかかっていて
全然ピンと来ないこともあり、

そこでさらにエネルギーを色々かけてみたり
呼吸を使ってみて封印を緩めていきます。

そうしてようやく、長いこと忘れていた
古い記憶や感情、感覚が出てくる
ということがあるんですね。

本人も、自分で封印しながら、
そのこと自体を忘れているから、
嘘をついている感覚は全くないのです。
(あるケースもあるけれど)

自分さえも欺くこういう構造を
ヒーラーやカウンセラーは
見破っていかなくては、
その人の真実にたどり着けない
ケースがよくあるんですね。

私はリーディングやエネルギーを
使うけれど、そういうスピリチュアルな
技法のないカウンセラーさんは
いったいどうやっているのか、
本当にすごいな~と思います。

だから、問いかけの答えをそのまま
信用することは、ほぼできないのですよね。

言葉の響きと、その人の存在の在り方を
私なりに読み取って、その言葉が
どこから来ているのか?というところを
識別しないと、セッションが正しく
導けないのです。

自分で自分を掘り下げることの難しさや
限界というのは、こういう構造も
影響しているでしょう。

自分ですら騙されているのだから、
どうやって自分が騙されていることに
気付けるのか?というところに
自分なりの回答を見出さない限りは、
無理でしょうね。

でも、その回答がないわけではありません。

ただ、一朝一夕にはいかないでしょう。
訓練に訓練を重ねて、少しずつ見破っていく
プロセスで身につくものだろうと思います。

セッションでその人の真実の言葉を
掘り上げるには、封印の構造を理解して、
どこにそれがあるのかを嗅ぎ分ける
嗅覚が必須です。

セッションを受けている人は
私が様々な問いかけをするのに、
色々な場面展開するし、複数の登場人物の中に
意識を移動するので、その意図がどこに
あるのかまでは多分わからないと思います。

というか、自分に向き合うことで手一杯で、
その意図を理解するまでの余裕はない
と思うんですね。

でも、私は明確に意図をもって
質問を重ねています。

それはすべて、隠されたその人の真実を
掘り上げるためであり、如何にして、
何ゆえに封印されたのかを知るための
問いなのです。

だから、問いかけをしているとき、
私はその人の真実がどの方向に在るのか、
見据えながら掘り下げています。

封印がきつければきついほど、
核心に迫ってくると人は、落ち着きなく
話題をそらしたり意識が抜けたり、
言い訳をしたりして逃避傾向を
強めることが良くあります。

核心からそれていくそうした動きに対して、
時に話を遮り、時に現状を構造的な観点から
説明して、今何をしようとしているのかを
伝えたりしつつ軌道修正していきます。

こういうことができないと、
逃避行動によってセッションの主導権を
持っていかれて、丸め込まれてしまいます。

人によっては、この時の私の言動を、
自分に私の考えを押し付けようとしているとか、
私の思い込んでいる道筋に誘導しようとしている
と感じる人もあります。

私としては、考えを押し付けているのではなく、
私の伝えていることを自分で腑に落ちるか
落ちないか、ちゃんと感じて確かめてください
とお伝えしているのですが、

反発する人に限って、
ハートで感じて確かめる、ということが
できない人なんですよね。

でも、自分は感じている、
と言い張ります。

それは、私から見ると、
自分の頭でがっちり作りこんだ信念を
信じているだけ、なんですけどね。

そもそも、私にはそんな風に考えを
押し付けるメリットは何もありません。

そんなことしたって、導きは
得られないですからね。

でもそう反発されたときに、
私が感じ、読み取っているものを
どれだけ信じられるか。

それは私の勘違いではないのか?
と揺らぐことがないわけではありません。

でも、そういうときほど自分を疑う方向に
意識を向けるのではなく、

私が感じていることに覚悟を決める
ようにしています。

それは押し付けるということではなく、
自分自身の真実にコミットメントする
ということです。

そうしたときに、揺らいでいた
スタンスでは開けなかった道が
開くことがあります。

どんな方に向き合う時も、
この覚悟だけは研ぎ澄ませておかねばならない
と私なりにいつも心しているところです。



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