感情解放ワーク

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ご先祖様の成果を受け取ることを阻むもの

ここのところ、毎日色々なテーマでセルフワークしているのですが、私は結構気が乗った時は集中してやるけれど、やらなくなるとしばらくお休みという感じでムラがあるので、気が乗っているこのタイミングでどんどん進めておこうと思います。

で、昨日は何のきっかけだったか、ご先祖様から私を見ると、一体どんな子孫に見えるのだろう?と思ったので、今の自分のエネルギーラインを辿ってみて、何となく強くかかわりのありそうなご先祖様の視点に意識を入れて見てみました。

すると、結構頑張ってご先祖様のヒーリングもやってくれて有り難いんだけれど、こちら(ご先祖様)が与えようとしているものをどうもうまく受け取ってくれない、という様子が見て取れました。どこか見ているところがズレているというか、嚙み合っていない感じなのですね。

自分の意識に戻ってみて、なぜ噛み合っていないのか、与えようとしてくれているものを受け取れないのかを掘り下げてみると、どうも「自分でやりたい」という思いが強くて、受け継ぐとか与えられるのが負担に感じているようでした。

先人の成果を受け取ってしまったら、自分の存在価値がなくなるとか、無力感が湧いてくる、自分でやりたいと思ってるのに人がやったものを受け取らされると混乱する、といった感覚があることが分かりました。

振り返ってみると、確かに私は、自分のやった成果なら使いこなせるけれど、人の作り上げたものを取り入れると、どうもしっくりこないという経験が結構あったことに気づきました。

今やっているヒーリングの手法も、ヒントは外からもらったものもありますが、基本的に一から自分で組み立ててきました。だからその生成過程のすべてが分かっているので、しっかりと自分の血肉となっている感覚があります。

けれど、誰かの作り上げたものだと、どんなに優れたシステムであっても、生成過程でその人の中に刻み込まれる何かが欠ける感じがして、どうしてもフィットしないのです。

先人の成果を受け取る、と思ったときに私の中で生じる混乱した感覚は、確かに私の人生の中で繰り返し現れている感覚でもありました。

これがある限りは、せっかくご先祖様が私に与えたがっているものを受け取れず、可能性が制限されてしまうので、今回しっかり向き合って見ようと思いました。

まず、自分がやろうと思っているのに横やりを入れられて混乱しているようなこの感覚をじっと身体で感じてみると、前頭葉殻頭頂葉の辺りで固まっているエネルギーが感じられました。

パソコンで言うとビジー状態のような感じで、完全に思考停止です。そこにいつものように命の呼吸を送ってあげると、少し落ち着いてきました。

その状態をさらにじっと感じていくと、自分の達成したかったことを周囲の大人たちに「寄ってたかって」取り上げられてしまった無力感と悲しみが浮上してきました。どうやら赤ちゃんの時の記憶の様です。

周囲の大人たちはきっとこの赤ん坊の私をとてもかわいがって危ないものを避けたり色々世話を焼いてくれていたのだと思いますが、赤ちゃんの自分にはその愛情は受け取れていませんでした。

無力感と悲しみはすぐに抜けて、その奥から頭頂部のやや後ろ寄りに激しい怒りが出てきました。「うわ~ん!」と癇癪を起した赤ん坊の叫びが頭のてっぺんから抜けて行くと、頭の上に被さっていた蓋が取れたみたいにすっきりしました。

きっと、何かの理由で表現されなかった怒りがここでとどまってしまって、蓋になっていたのでしょう。

これが抜けたのと同時に、これまでヨガのある呼吸法をしても何となく鈍く抜けていかなかったものが、頭頂部まで抜けるようになり、頭全体が響いて振動している感じになりました。まだ一部響きの鈍い部分は在るものの、今までとは全然感覚が違って面白いです。

この状態で「先人から受け継ぐもの」とイメージしてみると、最初よりはずっと抵抗が少なくなっています。けれどまだ完全ではなくて、右の側頭部から後頭部、右の首から肩にかけての部分に鈍いエネルギーがあるのが感じられました。それはちょうど、響きの鈍い部分に一致します。

さらにその部分の感覚を辿ってみると、右目の奥にもそのエネルギーはかかっていていました。そういえば最近、右目がけいれんしたり、瞼が重くてあがらないということが一時的にですがあったことを思い出しました。

じっとそれを感じて行くと、「何をやっても認めてもらえない」という思いが浮上してきました。認めてもらうなど、とうの昔に諦めていた思いだと思っていましたが、まだ生きていたんですね。

「良い子にして我慢して待っていたのに、結局褒めてももらえず、私を向いてもくれない。私の我慢には何の意味もない。虚しい」という思いが出てきて、そう言えばリトリートの時もこれが浮上していたことに思い当りました。

次々と気づきが上がってくる中で、首や頭の筋肉や骨、神経がピキピキいいながら動いているのを感じます。

体感覚を受け止めながら、飲み込んだ言葉や感情を吐き出していくと、たくさんの怒りや口惜しさが出て行って、身体の響きが随分とクリアになっていきました。

ある程度抜けたところで最初の、先人の成果を受け取るということを思って見ると、大分ご先祖様との目線も合ってきているようです。まだ多少修正は必要なようですが、少しずつやっていくことにします。

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亡き父に抱いていた意外な感情とその解放

今週の無料遠隔ヒーリングのテーマは家族へのわだかまりですが、私自身も早速ワークしてみたところ、想像もしていなかったようなものが出てきたので、ちょっとシェアしてみます。

「家族へのわだかまり」を考えたときに誰が出てくるかな?とハートに問うて始めたのですが、意外なことにそれは父でした。私にとっては母の方が強烈なキャラクターなので、父も決して弱い人ではありませんでしたが、その陰に隠れて見過ごしてきたものもあったかもしれません。

母との関係はこれまでワークを重ねてきて随分和解できましたが、その一方で、既に15年ほど前に亡くなった父の方が手つかずになっていたようです。

ワークに入ってすぐに出てきたのが「ちゃんとお母さんを守ってよ!」という言葉でした。そんなことを想像したこともなかったので、自分でもびっくりしたのですが、「どうしてお母さんを守ってくれないの?」と、とても深い悲しみと怒りを持って父にその言葉をぶつけていました。

私が生まれたとき、家には祖父母と両親と父の妹である叔母が同居していました。この叔母と母とは物凄く折り合いが悪く、叔母が嫁に行って家を出て行ってからも、父が亡くなって縁が切れるまで、宿敵のような関係でした。

叔母のことだけではなかったのだろうと思うのですが、一人、商家に嫁に来た母は相当に苦労していただろうと思います。まぁ、そんな諸々のエピソードも昔から聞いてきたので、自分の内側から思いもかけず出てきた言葉に、ある部分納得するものはありました。

その強い怒りと悲しみの言葉を出てくるがままにただ父にぶつけていくと、「私はまだ小さいから、私一人じゃお母さん守れないよ。お父さん助けて」と泣いていました。

自分でこんなことを思っていたのかと驚きながら、言葉をぶつけた父の表情を見ると、憮然とした様子で私の言葉をちゃんと受け取ってくれていないように見えました。

父の意識に入って見ると、自分はちゃんとやっている、何を言われているか分からないという様子でした。それに、母も叔母も気の強い人でしたから、父は女の戦いにはかかわりたくないし、自分の妹だからそんなに悪く思いたくもないという気持ちも見えてきました。

父も実際、何をどうしたらいいのかわっぱり分からないようでした。

そんな父の様子に私は「父は母を守る能力がないのだ」と深く失望し、悲しくなりました。頼るべき人にその能力が無くて頼れないというのは、とても絶望的でした。

これはあくまで私の中のワークであり、実際父が私が思った通りであったかは分かりません。まして夫婦間のことなど、なおさらです。が、小さな私の中では、父に対する深い失望感が確かにあったようです。

多分これらの感情を抱いたのは、家族構成からして2歳くらいだろうと思います。大人から見た赤ちゃんという存在は、何もできないし何も分からない庇護すべき無力な存在のように見えますが、赤ちゃんはそうした大人の想像以上に色々なことが分かっているものなのだな、と改めて思いました。

しばらくこれらの感情を受け止めていたのですが、この時はあまりにも失望感と悲しみが深くて、そこまでで終わってしまいました。

このままでは父の面目が立たないと思って、翌日また続きのワークをしてみようとビジョンの中の父の様子を見てみると、前日は全く要領を得ない感じだった父が、ちゃんと自覚を持って母を守ってくれているビジョンに変わっていました。

亡き父もあの世で私のワークを見ていて感じるところがあったのかどうかは定かではありませんが、何がどうしたのか、ワークでは特に自分の感情を吐き出した以外はやっていないのに、きれいに収まってしまいました。

ビジョンの中の母も、父が守ってくれているおかげで表情も柔らかで、父への信頼も感じられます。

そんな様子を見ていると、以前の父に対して感じていた失望感や頼りなさは、私のこれまでの男性観に想像以上に大きな影響があったことにも気づきました。確かに私にとって男性は、根本的に頼りにしてはいけない存在という位置づけでしたし、そういう言動もして来たな~と思い当たることがいっぱい。。。(^^;

もっと早くにここにたどり着けていたら、人生変わっていただろうな、と思います。適齢期の女性で父親との間にわだかまりがある方は、ぜひ早めにワークされることをお勧めいたします。

それにしても、長く母に対しては確執があった私が、赤ちゃんの頃は「母を守る」という意識を持っていたことにも驚きました。

何かで、子供は親を守るために生まれてくるというような話を聞いたことがありましたが、親が子供を守るだけではなく、本当に子どもは親を守っていたんですね。親子って不思議です。

余談ですが、「頼るべき人が頼れない」というこの構図、師に対しても表れていて、「師には私を導く力が無いのだ」という思いが湧いてくることがあります。もちろん、師の素晴らしさは微塵も疑いないところなのですが、「私を導いてくれる力」という一点において、不信感を抱いてしまうのです。

これが故に私の探求が迷走してしまう自覚はあるのですが、未だクリアできていない課題です。

ただ、今回のワークで男性一般と師への感じ方も少し変わってきているので、引き続き取り組んでいきたいと思っています。

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金運と男性性・女性性のテーマのワーク

昨日は少し時間が取れたので、先週の無料遠隔ヒーリングのテーマでまだ取り組んでいなかったお金のテーマをやっておかなければ、ということで遅ればせながらセルフワークをしてみたところ、家族や男性性・女性性のテーマへと広がって行ったので、参考までに書いてみます。

さて、やるぞ!と準備が整い、初めてすぐに眠気が襲ってきて、眠気覚ましにエアコンのフィルター掃除などを始めてしまうなど、しょっぱなから抵抗の強さを感じていたのですが、どうにかこうにか本題に入っていくと、裕福な家庭に生まれながら両親と家の財産をひどく憎んでいる過去世が出てきました。

最初はただ、お金に対する強い憎しみだけがあって、なかなかそこから進んでいかなかったのですが、しばらく「お金が憎い、こんなものが無ければよかったのだ」(おいおい…(^^;)という思いをつぶやいていくと、出てきたのがその過去世でした。

どこかヨーロッパの上流家庭で、そこそこお金があって裕福だけれども、父親も母親もともに外に愛人を作って家庭生活は破たんしているという家の長女というポジションでした。下には妹と少し年の離れた小さな弟がいるようです。

お金があるから両親とも外で好き勝手なことをしているのだという思いと、年頃の少女だけあって、父と母の男性と女性としての側面を見てとても嫌悪感を感じていました。

その嫌悪感の奥に在るものをじ~っと見ていくと、男性への恐怖心と、女性という存在に対する激しい拒絶と憎しみの様な感情が見て取れました。

そう言えば、今世において、これらは私の人生で時折顔を出していた感情でもありました。

普段はそうでもないのですが、ふとした瞬間に女性、特に妊婦さんに対して、自分でも理由が分からないままに何とも言えない嫌悪感が浮上することがあったのです。

本来は大切に扱われるべきである事柄にもかかわらず、妊娠、出産、赤ちゃんの育児のプロセスに、複雑な嫌悪感があるのです。だから今生ではこれらはパスしているのでしょう。(^^;

その嫌悪感をさらに深く見ていくと、最初はひたすら嫌悪感と拒絶感しか出てこなかったのですが、多分遊郭のようなところで暮らしていた時代の、歪んだ女性性の諸々の念が感じられました。

自分の過去世なのか、どこかの集合意識につながっているのかはっきりと分からなかったのですが、ただその時空間の中では、健全な女性性ではなく、極度に歪められた女性性のあらゆる側面が見て取れました。

そこまで自分を歪めなければ生きていけない世界で、悲鳴を上げている女たちの心の中は、当然のことながらひどく混乱し、痛みを抱えていました。

いつものワークとは違ってなかなか感情のエネルギーが捉え難かったのですが、なんとか痛みの感情に命の呼吸を送っていくと、少しずつ変化が見られました。

ある面が良くなったかと思うとその奥からハートを串刺しにされたかと思うような鈍い痛みが出てきて、さらにそれを見ていくと、徹底的に自尊心を打ち砕かれた口惜しさや悲しみが出てきました。

こんな風に、何重にも傷つき、アイデンティティを保つのも難しい状態で生きてきたのですね。女として生きることの、身を引き裂かれるような苦しみがそこにありました。

少しずつ、命の呼吸とともにそれらを身体で受け止めていきます。

自分を拒絶し、自身の人生を否定しながら生きることは、とても辛いことです。もし拒絶し、否定しなかったら、本当に自分がダメになってしまうと信じているのでそうしてしまうのですが、本当は認め、受け入れた方がずっと楽に自身のバランスを取って行けます。

自分が何になっていたのかを認めないと、それを癒すことも、次に進むこともできないのです。

身体の奥の方で捻じれていたエネルギーラインが浮上しては、ぐるぐる動きながらエネルギーを放出していきます。

なかなか捻じれたエネルギーが解き放たれて行かない時は、そこに「認めたくない」という思いがあることが分かってきました。それを「認める」に変えると、しこりは解けていきます。すると、変に頑張っていたところが弛んでとても楽になっていきました。

また、自分の感情の責任を自分で取らず、誰かに何かしてもらうことで埋めようとすると、必ずその目論見は失敗し、深い失望感を味わいます。そしてそれを味わうきっかけを作った相手を恨むようにもなるのです。これも、根本的に、自身の感情の責任を果たすように転換して行きました。

必死ですがりついているものを手放すのは、とても勇気が要ります。その瞬間まで、それが自分を支えてくれていたわけですから。けれど、支えを失った自分を通過することでしか、到達できない在り方もあるのです。

大分ボリュームのあるエネルギーでしたので、ここまでで結構時間がかかり、残っている分はまた次回に回すことにしました。

それでも、ここまでのワークで随分各場面の感じ方も変わり、最初に見えた破たんした家庭生活の家族は両親も家にしっかりいて、そこそこ仲睦まじい様子で生活を営んでいるビジョンが見えました。

歪んだ女性性の世界の女たちも、以前ほど荒れておらず、幾分朗らかに、そして品位を持って過ごしている様子に変わっていました。

入り口だったお金のテーマも、振り返ってみると、お金を憎んでいた少女は機嫌よく過ごしているようです。男性性・女性性、お金が絡んだワークでしたが、途中でもここまで変化できたので、私の実生活でどれだけ変化しているか、楽しみに見てみたいと思います。

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抵抗と抑圧に気づき、在り方を修正する

14日の無料遠隔ヒーリングは、「無い、減っていく、奪われた」という感覚にまつわる感情がテーマでしたが、みなさんの取り組み具合はいかがでしょうか。

それを思っただけで胸がキュッとなるとか、下半身から力が抜けていくとか、頭が真っ白になるなど、嫌な感覚のオンパレードかもしれません。逆に言えば反応が強い分だけ、分かりやすいので取り組みやすくもあるでしょう。

恐い!とすくみ上り、怯えている感情のカケラを身体の中でしっかりと捉え、命のエネルギーを送っていきましょう。

身体の中のエネルギーをじ~っと感じて行くと、人によってはかつて体験した過去の記憶などがふっと上がってくることもあるかもしれません。

以前誰かに何かを奪われたときの記憶とか、何かで大損をしたときの体験とか、大切なものを失くしてしまったときのことなど。

具体的な場面が出てきた方は、まずはその場面の自分に、体感覚があるかどうかを確認してみましょう。ショックな出来事が起こった時、私たちは大抵意識が身体から吹き飛んでしまっていて、体感覚が抜けていることが多いのです。

意識の目で足元から腰、お腹、胸、頭、手など、順に追っていくと、たとえば足の感覚が全くないとか、お腹の何画が抜けているなどといったことに気づく場合があります。

そうしたら、その部分にしっかりと命の呼吸を流してエネルギーを補ってあげます。すると、徐々に感覚が戻って来るでしょう。これが意識が身体に戻ってきている状態になります。

現実感のなかった感覚に、やっと現実感を感じられるようになったり、いつもスカッと力が抜けて空回りしているような感覚があった方は、歯車が噛み合って力が入るような感じがするかもしれません。

そうしてある程度感覚が戻ってきて意識が身体に入ったら、改めて「無い、減っていく、奪われた」その場面をもう一度イメージしてみます。そして、最初と比べてどう感じ方が変化したか、しなかったかを確認します。

ここまでのステップがしっかりできると、それまでどうしても捉えることのできなかった感情の感覚が取れるようになっているでしょう。意識が身体という現場ににあることで、現場のことが良く分かるようになったわけです。

そこで、自分が本当はとてもショックを受けていたのだとか、悲しんでいた、悔しかったなどの感情に気づくようになるのです。

私たちは、自分が一番辛い思いをしているときに自分から離れてしまっています。つまり、苦しんでいる心と体を置き去りにして、意識だけがどこか別のところに行ってしまって苦しむ自分を傍観しているわけです。こうすると、意識は苦しさを感じなくて済むので、まるで他人事のように傍観できるのです。

先ほどのステップで意識が身体に戻るというのは、今なお苦しんでいる自分の心と体のところに戻っていくということです。そして、そこで感じられる心と体の苦しさを、命の呼吸を通して癒し統合していきます。

ちゃんと統合できれば、過去の体験の痛みは全く問題に感じなくなるでしょう。

心や体の痛みや違和感などは、私たち自身へのメッセージです。症状だけ消えればいいと、そのメッセージを受け取らずに次に行こうとしても、メッセージは受け取られるまで決して消えることはありません。私たちは、受け取り、それに応答しなければならないのです。

差し出されている現実は、あなたを苦しめようとしてやって来ているわけではありません。ただ気づきなさい。応答しなさいと呼びかけられているだけです。

自分が自身にどんな制限をかけているのか。それを外せないというのは本当なのか。そうしてしまったら、辛い目に遭う、大変なことになってしまうと信じているそれは、本当にそうなのか。よく確かめて見なさい、と。

私たちは、どれだけ自分の内側から生まれ出ようとしている可能性を毎瞬抑圧し、抵抗し続けているでしょうか。しかも頭ではその可能性を開花させたいなどと思いながら、実際にしていることは全く逆なのです。

この矛盾を修正するには、無意識にしている抵抗や抑圧にまず気づかなければなりません。気づかなければ、何をどう修正すればいいのかもわからないでしょう。

自分に向き合うというのは、結局のところ、自分が自身に対して何をしているのかを知るということなのです。

スピリチュアルでは、よく自分の現実は自分が作っていると言います。そして、自分の現実は、「自分が自身に対して何をしているのか」によってつくられています。なぜなら、自身に現実に表れる人たちはすべて、自分の姿を映したものだからです。

だから、自分を愛するほどに現実は愛で満たされたものになるし、他者を蔑んだり憎んだりするほどに、本当の意味で自分を愛せなくなっていくのです。

あなたはどんな現実を生きたいでしょうか。その現実を実現するのに、あなたは自分に対してどんな風に向き合ったらいいでしょうか。

現実を変えたいのなら、その現実を憎んでそこから去ろうとするのではなく、自分自身の在り方を整えていくことです。

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ソウルメイトの差し出すメッセージ

私はサロンでよく、人生で出会う本当に許せない人、どうしようもなく憎たらしくて顔を見るのも声を聞くのさえも嫌、という人ほど、実は自分の人生において大切なメッセージを携えてやって来ているソウルメイトなんですよ、とお伝えしています。

それを聞くとみなさん「え~!あり得ない。そう言われても絶対ムリ!」というお顔をされることが多いです。確かに人間目線で見ると、そうなってしまいますよね。

私自身も以前は「絶対コイツとは相容れん!」と思っていた人がたくさんいましたから、そのお気持ちは良く分かります。

このブログでも以前どこかで書いたことがありますが、ソウルメイトというのはお互い一緒に居て心地よいという関係の相手ばかりを言うのではありません。

魂のレベルで互いの成長のために奉仕し合う関係と見るならば、人生でキツイ体験を提供し、それによって成長する計画を立てている魂にとっては、その体験を提供する相手役を自ら買って出てくれている魂は、とても深い愛でつながっていると言えるのではないでしょうか。

誰だって、よく見られたいし好きと言ってほしいし尊敬されたいわけです。憎まれたり最低!と罵声を浴びせられる役なんてまっぴらごめんでしょう。けれど、あなたの気づきと成長のためにあえてその役を引き受けてくれ、完璧なまでにあなたの描いたシナリオを迫真の演技で演じてくれているのだとしたら、どうでしょう?

憎まれ役というのは自分も辛いのです。その辛さをあえて引き受けてくれるほどの愛を、その相手の魂はあなたに注いでくれているのです。

そう言われても納得できない気持ちが消えないのも良く分かります。本当にこの愛が分かるのは、相手が設定してくれた状況によって、あなた自身が気づきを完全に受け取った時でしょう。それまでは、どうやってもこの深い愛を知ったことにはなりません。

本当にそれを受け取れた時、あなたはこのひどい出来事や相手に対して、一切のわだかまりもなく、ただただ深い感謝があるのみになります。

結局のところ、私たちの現実に起こることは自分自身を知るために起こっています。私は今、こんな状態にあるということは、自分が頭で認識することと実際が大きくずれていることはよくあります。

自分で否定・拒絶したものが相手や世界に投影されて自分に襲い掛かってくるように感じているのですが、それが本質的に自分自身だと知らないので、私たちは「いくら何でも私はあんな風にはしない。あれは私のことではなく、あの人のことである」と思ってしまうのです。

私が見てきたところによると、ストーリーにのまれやすい人は、上記のように考える傾向があるように感じます。あくまで自分ではなく、他人事なんですね。

そのように世界を分離したとき、私たちは気づきから大きく遠ざかります。このことに例外はありません。

何か自分の中にかき立てられる感情が浮上した時は、「おや?何かサインかな?」と即座に気づいて、「あれのどこが自分だろうか?」とじっと考察してみる癖をつけることです。

じっと相手の中の受け入れ難い側面、たとえば自分勝手だったり自己顕示欲が強かったり、他者を貶めるようなことばかり言っていたり、ものすごく冷酷だったりといったところをピックアップしてみるのです。

これが表面的にあなたが反応している要素になるわけで、見えているそうした部分は、あなたには無いものと見えるかもしれません。

けれど、鏡の法則を読み解く時は、さらに深いレベルに視線を向けていきます。ここからが多くの方がなかなかできないというか、やらないところだと思います。

相手の人は、なぜそのような態度を取っているのか?を掘り下げていくのです。つまり、もし相手の方がそういうことをしないでいたとしたら、その人の中にどんな気持ちが浮上してくるように思えるか?と問うわけです。

自己顕示欲が満たせないと、淋しかったり無価値感・無力感などに苛まれたりするのかもしれませんし、他者を貶めずにいたら、どうしようもなく自分が惨めに感じられて、絶望してしまうのかもしれません。

相手の中に浮上すると思えるそれらの感情を、じっと感じてみてください。おそらくこれらの感情は、あなた自身にも覚えがあるものばかりだろうと思います。

これらをどうにか紛らわせるために、その人は俺様な態度を取っているのでしょう。そうぜずにはとても生きていられないわけです。

その人は、これらを持て余してもがいています。表現の方法は違えど、その姿は、全くあなた自身に重なるでしょう。あなたもまた、その人のように自分自身の感情に対して責任が取れずにいるのです。

さらに相手の姿をじっと見つめながら、もしこの人がこれを受け止める方法を知ったなら、それをするだろうか?とか、それをやったとしたら、どの位の期間で受け止めていけるだろうか?と見ていきます。

方法を知ればやるかも。そして大体3か月くらいでできそうだとか、知ったとしてもやらなさそうとか、色々見えてきます。すると、それがすなわち、あなた自身のワークの取り組みに対する態度であり、解放までのおおよその期間だということになります。

自分のことは良く分からないけれど、鏡に映すと実に良く見えてくるでしょう。

あなたのためにあえて憎まれ役を演じてくれているソウルメイトの深い愛に触れ、人生のもっと深い神秘を体験していきたい!と思う方は、出来事を他人事にするのではなく、自分のこととして見る習慣を持ってください。

またこうした読み解きも、ワークショップでは随時行っていますので、興味のある方はぜひどうぞ。

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ブレブレな自分の軸を取り戻す方法

日々、普通に過ごしていても色々あるものだと思いますが、たとえばトラブルと思えるようなことが起こった時、みなさんはその出来事にどんな風に応答していますか?

反射的に反応して頭が真っ白になって固まってしまったり、自分のせいじゃないと思ってみたり、誰かのせいにして八つ当たりして見たり、とにかくぐっと気持ちを抑えてアタフタしながらもやることをやる、開き直るなど、色々なパターンがあるでしょう。

ものごとが嫌な展開をして行ったときこそ「自分の成長のための腕試し」と思って、向き合って見ると、哀れな被害者がトラブルの渦に巻き込まれてなすすべもなく翻弄されて行くストーリーから、離れられるかもしれません。

そして、この出来事を自分の現実において、どんな出来事にしたいかを決めます。私だったら、「必ず愛と光、横路美と感謝の出来事に転換します」という具合に、自分自身に宣言するでしょう。

自分でそう決めることによって、ものごとはその方向に向かって流れていくようになります。自分の意図が、その出来事の意味合いを決めるわけですね。

そもそも出来事自体に善悪や意味があるわけではなく、それはあくまでニュートラルです。受け取る私たち自身が、自分の認識や感覚に従って「これは良い、こっちは悪い」という具合にラベル付けをしているので、出来事の意味はいかようにでも「自分で」変えられるわけです。

この時に注意したいのは、いかにそれを変えることができると言っても、出来事を通して生じる様々な感情や感覚は、抑圧し捻じ曲げるのではなく、まず在るがままに受け止めることが大切です。

受け止めた上で、自分が最初に決めた意図に沿った行動を瞬間瞬間選択していきます。

愛と感謝を選択したのなら、たとえ理不尽な出来事があったとしても、その出来事によって自身の内に浮上した諸々の感情や感覚をしっかり受け止めたうえで、愛と感謝の行動を選択するということです。つまり、反射的に痛みの応酬をするのではなく、愛から行動するということです。

たとえば、先日のサポートフォーラムでのトラブルの時、自分に非はまったく無いにもかかわらず、ひどく誤解されて傷つくようなことも言われました。けれど、私には相手に痛みの応酬をしようという選択は一切ありませんでした。

ただただお世話になった方たちに感謝を届ける!という一点で、慌てふためきながらも必死で行動していました。そうしたらちゃんとその意図の通りに収束しました。

今、私には他にもいくつか気がかりなこと、それを思うと心がざわつくことがありますが、それも逃げずに起こってくることを受け止めようと思っていますし、必ずこの出来事を愛と感謝に転換する!と決めています。

この「決める」という部分は、外的な状況は一切関係なく、自分自身で完結させられるものです。だから、そういう意味で、何事も自分次第ということですね。

けれど、中にはどうしても決められない、ブレてしまうという場合もあるでしょう。なぜブレてしまうのか、決めることができずにいるのかというと、これにも理由があります。

先ほど、自身の内に浮上する感情や感覚を受け止めた上で、選択するとお伝えしましたが、この前半部分ができていないのです。

つまり、自分が感じているはずの気持ちや感覚が辛かったりして受け止めるのが嫌なので、そこから逃げている。そして逃げているから自分の軸が定まらず、結果、決めることができないという状態になっています。

私たちはしばしば、自分の感情の責任を取って受け止めるのはとても恐ろしいことだと思っています。けれど、そこから逃げてブレブレの自分を生きる方が、余程辛く苦しいことだとは気づいていません。

その感情にはメッセージがあるのですが、それを私たち自身が受け取らない限り完了とはならないので、何度でも同じところに戻って来てしまうのです。

そのメッセージは私たちが次に進むための大切なカギです。次に進みたいのなら、そのカギを拾わなければなりません。

それができたとき、私たちはぐっと成長し、これまですぐに揺さぶられていた状況の中でもしっかりと地に足を付けて立っていられるだけの力が宿ります。その力を宿した自分が、次の自分の行き先を定めるわけです。

何かを決めようとするとき、ブレブレになるとしたら、自分の中に責任を取っていない何かがあるのかもしれません。今、自分は何から逃げているだろうか?と問うてみて、その逃げているものに時間を取って向き合って見るとことです。その時間は、先を急ぎたいあなたにとっても、決して無駄にはならないでしょう。

あれこれ思考を巡らせるより、感じていない何かがあるかどうか、そこにピタリとフォーカスを合わせて受けとめてみてください。ここが空回りしていた歯車を再び正常に戻す働きかけのポイントです。

 

 

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人生の目的に導く力

昨日は感情解放ワークショップでした。お集まりくださったみなさま、ありがとうございました。みなさん、これまで何度もワークショップに参加されている方たちでしたので、この日はワークに入る前に、まず何を意図してワークをしているかを確認するところから入って見ました。

ブロック解除系のヒーリングではよくあることなのですが、目の前のブロックが解除されれば、何もかもうまくいくはず!と思っていると、一つのブロックが解除されたらすぐにまた別のブロックが立ちはだかって、延々それが続くというパターンがあります。

目標を目の前のブロック解除に置いていれば、目標が達成された段階で宙ぶらりんになってしまいます。

このブログでもしばしばお伝えしていることではありますが、感情解放のワークでは、ただわだかまった感情のエネルギーを解放することが目的ではありません。

自分自身に深く向き合っていく中で自分を知り、この人生を生きる意図、魂の願いに気づいていくようになります。そうしてその願いを本当に体現していくようになっていくことが自分に向き合う目的であり、目先の感情解放が目標なのではありません。

この辺り、どうぞ漠然と捉えないでいただきたいのです。

本当に魂の願いを知って、そのように生きていきたいのか、面倒臭がらずに今、ハートと身体にじっと心を澄ませて問うてみてください。

頭でさらっと「考えて」しまったら、「当然じゃないか!」と「思う」でしょう。そうではなく、「感じて」みるのです。

自分は今、本当にそう望んでいるだろうか?と。

ハートのあたりを感じながらそれを思ったとき、迷いなく「Yes!」と感じられたでしょうか。良く分からないけれど多分そうだろうとか、ちょっと迷いがあるとか、気分が悪くなってきたとか、さっぱりよくわからないなど、人によってその答えは様々だと思います。

頭で考えたら、何とでも言えるのです。けれど、本当に今の自分を感じたら、そう単純でもないことに気づくかもしれません。

実際、魂の願いを生きることに恐れや無力感、諦めを感じて封印している人も少なくありません。どうせ不可能だと思うことについて、それを望もうとすることもないでしょうし、望んだとしても、とても不快な感覚が浮上するでしょう。

今の自分が、魂の本当の願いを知ってそれを生きることを、どれだけ自分に許しているかを確認していただきたいのです。

完全に許可している人も、強烈な抵抗がある方も、そんな状態をジャッジメントせずに、在るがままに受け止めてそこからスタートするのです。

それを飛び越えて願望実現ワークなどをすると、必ずどこかで自分を見失ってしまうでしょう。

最も深いレベルでは、確かに誰もが自身の魂の願いを生きるためにこの世界にやって来ています。それを諦めるために生まれてくる人など、一人もいません。みな自分自身のミッションを果たすことを、強く願ってここに来ているのです。

けれど、産まれ落ちてここに至るまで様々なことがあって、その情熱を失い、ミッションを忘れ、死んだように生きている方もあります。

それが良いとか悪いではなく、そんな状態にあってもその方の深いレベルでは確かに自分を癒す力があるのであり、願いを実現していく力が常に枯れることのない泉のようにあるのです。

ただ、そことのつながりが断ち切られてしまっているだけで、再びつながろうと思えば、ちゃんとつながることができます。

今、そのつながりが断ち切られていると感じている方は、再びつながることを求めるでしょうか。お腹の底から、「私は今、自分の本当の力を取り戻す」と宣言できるでしょうか。

自分で、自身を癒してもいいのでしょうか。もう誰も恨まなくて済むようになったり、常に怒りを人生の推進力にして生きなくてもいいでしょうか。被害者になって、加害者を生み出し続ける人生を終わらせても?

あなたを被害者したり常に邪魔して来るあの人物は、あなた自身が作り出している現実です。あなたの自作自演ドラマなのです。それを認められるでしょうか?

そんな力は私には無い、と思っていた方が落ち着きますか?

全ての問いかけは、心で感じて正直なところで答えてください。優等生の答えを出したところで、何の利益もありません。

がつっと抵抗を感じたり訳が分からなくなったり、問うこと自体が苦しいときは、魂の願いを生きることに抵抗があるのでしょう。その在るがままの自分をしっかりと受け止めて、ここからスタートしていきます。

まだ誰かを恨んでいたいのかもしれないし、できない自分でいた方が楽だと思ってるのかもしれません。その自分から、数か月後、数年後にどんな自分で在りたいですか?このまま行くのももちろんアリですよ。

ここを明確に、「自分で決める」のです。

これがあなたの人生の行き先になります。決めない方は、「決めないことの結果」が行き先になります。

決めようとするときに、諸々の何かが浮上してくることもよくあります。もうその時点から、自分と向き合うことは始まっているのです。ここから逃げるのか、勇気を出してその先に行くのか。

あなたはそれぞれの選択の結果を、深いレベルでは確かに知っているでしょう。そこに意識を合わせてみてください。そこから湧き出る力が、あなたを真の目的に導くでしょう。

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自身の在り方をどう選択するのか

以前、読者の方からブログ内検索を利用しようとするとホームページのトップに遷移してしまい使えないというお声をいただいていました。方々問い合わせてもなかなか原因がつかめず、復旧できずにいましたが、昨日から使えるようになっています!

(実はこのブログはアメブロ、gooブログでも同じ記事を投稿したミラーサイトがあります。サイト内検索が使えなかったのは、本サイトの方のブログです)

長い間ご不便をおかけしました。ワークのやり方などを検索されていらっしゃる方が多いようですが、参考になればと思います。

さて、そんなこんなでこの復旧作業の中で色々と面白い気づきや体験があったので、これをシェアしてみたいと思います。

アメブロ、gooブログと違って本サイトのブログは自分でwordpressというブログシステムを使って構築しているので、システム的なエラーが出たときに自分で対処しなければなりません。

そういう関係に疎いもので、今回も「さて、どこに問い合わせたらいいだろう?」と、テーマの提供元に問い合わせてみたものの結局そこでは原因が分からず、ボランティアによって運営されているサポートフォーラムに問い合わせました。

そこで色々ヒントをいただいたり調べてくださったりして、やっと原因を突き止めて修正することができました。最後に復旧した旨の報告とお礼を投稿して「解決済み」としたのですが、何とその投稿だけが表示されず、「解決済み」の表示のみが反映されてしまいました。

ここまでとても親身になってサポートしてくださった方々にとっては、いきなり何の連絡もお礼もないままに「解決済み」になってしまったことになります。

システムの不具合によるものとはいえ、私がこんなことされてもとても傷つくだろうな、というような状況で、とても慌てました。何をどうやっても投稿は反映されなかったので、サポーターの1人にどうにかして連絡を取ることにしました。

夜遅かったにもかかわらず、すぐに返信をいただき対処法を教えていただいたのですが、本当に丁寧にお答えくださって、とても有り難かったです。

その後も丸一日、お礼の投稿は反映されないままだったのですが、タグの関係からなのか、なぜか投稿の反映を依頼する投稿だけは表示されることから、気分を害されていたサポーターさんにも気づいていただき、ようやく誤解が解けました。

この時は本当にホッとしたというか、やっと誤解が解けた、感謝していることが少しでも伝わった!と嬉しかったです。このトラブルも、必ず調和の光で満たす!との決意が実った瞬間でした。

お世話になって心から感謝しているのに完全に誤解されて、相手の方を傷つけてしまった、というこの状況の中で、ひょっとして私自身も、感謝されているのに誤解して気分を害していることがあるのかも?と思いました。

そういう視点で振り返ってみると、確かに受け取り下手でよく勘違いをする私のこと、あるかもな~と思えたのと同時に、そういった類の体験によって固く心を閉ざしている部分があることに気づきました。

こんなに親身になって尽くしたのに、用が済んだら「はい、さようならなのか!」と深く傷ついている過去世と思われる男性のビジョンが見えました。

最初はあまりに封印が厳重過ぎて、体感覚を取ろうとすると「無関心」になってしまうという状態でした。けれど決してその痛みを放置しない!と強くコミットメントして傷ついた感情のカケラ君を迎えに行くと、その痛みはかなり深く広範囲にありました。

ハートやみぞおちのあたりに深く裂けたような感覚があったり、腰のあたりに独特の冷たい感じがあったり。とてもショックで悲しかったのでしょう。

心を尽くしてやったことでこんな思いをするなら、もうたくさんだ!と、以来どこかそういう状況になっても相手との交流で、特に受け取るという部分に関して機能不全を起こしていたようです。

今回の出来事で、気分を害された方の気持ちをワークしてみましたが、最初、それに触れるのが少し恐く感じました。最近は感情に対してそういう恐さというものをほとんど感じなかったので、それほど自分が反応していることに多少の驚きがありました。

その恐さも受け止めながら、相手の方の怒りや悲しみなどに少しずつ近づいて行きましたが、やはりいつものワークよりも大分進み具合が違いました。

それでもどうにかしてその感情を受け止めていくと、最終的にはビジョンに見える相手の方の様子は大分落ち着いていました。

この姿が見えたので、この件は必ず調和の内に収束するという確信が持てました。現実は、自身の内側の反映ですからね。

何かトラブルが起きたとき、私たちは外側の現状をどうにか収束させることばかりを見てしまいがちです。けれど、本当はそこから何に気づくのか、どう自身の在り方を選択するのか、ということの方が、本質的には重要だと思います。

今回の出来事は、とても良い気付きをもたらしてくれました。感謝。(-人-)

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「先祖たちとの対話」と癒しと解放

人生で、本当に途方に暮れてどうしたらいいか分からない時って、誰にでも一度や二度はあるでしょう。頭では色々と分かっているけれど、どうしてもネガティブスパイラルにはまってしまってやることなすこと裏目に出てしまうのが修正できないとか。

そういうときは大抵、「どうしたらいいんだろう?」とグルグルと頭で思考が駆け巡っていて、心と体と魂がバラバラになっています。

頭では身体に戻って来なくてはいけないのは分かっていても、目の前の状況があまりに深刻に見えてしまって、とにかく何か行動しなくては!と感情をぐっと押さえつけて行動することにフォーカスしてしまっています。

こうして起こした行動は始めから不協和音のバイブレーションを持っていますから、行動してもしても空回りするばかりでしょう。

ここはひとつぐっと肚を据えて、バタバタと心と体が分離したまま走り出す前に、身体の中で荒れ狂っている逃げ出したいような感情のエネルギーを迎えに行きましょう。

多くの方は、この感情を受け止めることが破滅的に思えて逃げ回っているのですが、そうこうしている内に状況の方が破滅的になっていくものです。逃げずに受け止めた方が、ずっと楽になります。

そしてあなたのその取り組みは、今のこの自分だけではなく、実は無数の過去世や未来世、先祖や子孫にまで影響を及ぼします。お子さんのいない方でも、見えないところでつながっている様々な存在に、確かに影響を当てるのです。

だから、自分一人、孤軍奮闘していると思うのではなく、無限の広がりを持ったネットワークの中の一点に立っているあなたの取り組みが、想像を越えた領域に広がっている、とを感じながらされると、自分だけを意識してやるときとは違った何かを感じるかもしれません。

一方で、そう思わずにワークしていても、自然にそれを感じさせられることもよくあります。

先日、不安や焦燥感というテーマに向き合って見たのですが、ここしばらくは様々な出来事の中で、この感情がかつてない程に繰り返し大きく噴き出してきていました。

少しずつ取り組んでいたり飲み込まれたりしながらもがいていたのですが、あるときいつもワークする場所ではなく、何となく別の場所に座りたくなってじっとそこで湧き上がる不安や焦燥感を感じてみました。

すると、「あ、この感情は父だ!」ということにハッと気づいたのです。図らずも、座っていたのは亡き父が生前、仕事に行く前によく座っていた場所でした。

そうか。父はこんな感情を抱きながら日々仕事をして、家族を養っていたんだな。と初めて知りました。ネガティブスパイラルにはまりながら、この状況をどうしていいか分からずに日々重圧と戦っていたのでしょう。

自分の中に父の感情が生きていることに、深い感慨を思えると同時に、生前は全くそんなことなど意にも介さず、労わりの言葉もかけたことは無かったことに、申し訳なさを感じました。

じっとビジョンの中に見える父を感じて行くと、意識は自然に父の魂の旅路の中に入っていきました。父は、武士として生きた人生があったようです。だから今世でも剣道に打ち込んでいたのね、と納得でした。

そこそこの家だったようですが、だんだんと没落していく中で、焦りと不安と様々な思いがないまぜになった感情を持て余していました。

その武士の感情をじっと自分の身体で受け止めながら、深く呼吸をして行きました。ビジョンの中で、私は彼に「あなたとともに居ます」と伝えると、どっと抑えていた感情が溢れてきました。

しばらく彼とともにいてその感情を感じ、受け止めていると、大分落ち着いてきました。彼も、現状を受け止めてやるべきことをやっているようでした。

ワークしながらまさか父の過去世に行くとは思いませんでしたが、こういうこともまったく無いわけではありません。まぁどんな立場の誰が出てこようと、結局のところそれは自分なので、出てくるがままに受け止めていけばちゃんと解放は起きます。

ワーク後は、あれほど荒れ狂っていた焦燥感や不安は収まっています。残っていたとしても、また同じようにしっかり身体に居て感情に向き合えばいいだけです。

様々なヒーリングがある中で、家系の影響を否定する見方もありますが、私の実感ではそれを無視することはできないように思います。

私たちは自身の魂の記憶という横糸と、肉体の血のつながりである家系という横糸の双方の影響を確実に受けている、というのが私の見方です。

ワークの中では、どちらかな~?と考えなくても、じっと感じていれば感情のエネルギー自身が導いてくれます。感じたこと、見えたことを否定しないで、常識や思い込みから外れていても、在るがままに聴いて応答していきましょう。

時空を超えて、その時代を懸命に生きた方との対話は、今この人生を生きる私たちに深い気付きを与えてくれます。

私たちと同じように、ご先祖様たちも様々な体験をしながらたくさんの感情を生きていました。最初に出てくるのは感情のわだかまりでしょうが、それが融けたとき、その方の人生に深く敬意と感謝の思いが湧いてきます。

どうぞ愛に満ちたご先祖様たちとの対話となりますように。

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「種をまくに至った動機」を刈り取る

セッションやワークショップなどでみなさんのワークの誘導をしているとき、いつも私自身がとても興味深く拝見するのは、その方の中から魂の記憶が浮上してくるところです。つまり、過去世など、過去の体験の記憶のことなのですが、それがとても詳細に出てくるので、魂というのは決して忘れることは無いのだな、といつも思います。

ただ、体験の記憶は消えることはなくとも、癒しや解放が起こることによってどんどん変化していくことはあります。過去は固定されて変えられないもの、ではないんですね。

こうしたことは、ヒーリングなどをされている方にはよく知られたことですが、過去も未来も、固定されたものは何一つありません。私たちは無数のパラレルワールド(並行宇宙)を毎瞬、自在に行き来しながら自身の現実を体験しているのですね。

だから、セッションの最初に出てきたストーリーでは、嫉妬の余り相手に危害を加えてしまった、殺してしまったなどの出来事があったとしても、その嫉妬の根っこにある感情を癒したら、もう相手に危害を加える気持ちもさっぱりなくなって、結果相手を殺していないストーリーに変わっていたりします。

もう今現在の自分は、誰かを殺した過去世のストーリーを持っていない自分になっているわけです。当然そんな自分の未来も変わってきますよね。

これが、固定化された未来も過去もない、ということの意味です。

負のカルマを解消していくのも、こうしたプロセスを経て可能でしょう。

自分に向き合うことで、まだ芽を出していない負のカルマの種を見つけて、事前に対処できたりもするので、大難を小難に変えていくこともできるでしょう。何も種から目が出て大きく育ったところで格闘しなくてもいいですものね。

そのためには、しっかりと自身の真実に直面できる心の土台を養うことが大切だろうと思います。

私たちは長い長い魂の旅路の中で、様々な経験をしています。良いこともあったでしょうし、そうでなかったこともたくさんあったでしょう。中には、墓場まで持って行った秘密などがあったり、自分のしたことに深い後悔や罪悪感を抱えて二度と思い出したくもない!というようなこともあったかもしれません。

そんな思いを抱えて亡くなったら、それは確実に次の人生に持ち越しています。今世、特に思い当たるような体験をした覚えもないのに、不思議といつも罪悪感に苛まれていたり、知られてはいけない!と緊張していたり、という心の癖があるという場合、魂の記憶を引きずっているケースもあるでしょう。

不可解な思い癖を、その感情をじ~っと辿りながら感じて行くと、自分がそれに対して恐れなく開いていればですが、かつて何があったのかを知ることはできます。

別段、特殊なリーディング能力が無くても、ごくごく普通に出てくるので、初めての方は結構驚かれることが多いのですが、自分の内側から現れてくるものは、外側の誰かに伝えられるよりもはるかにインパクトもあり、深い意味があるでしょう。

セッションなどでは、大概そうした記憶に恐れなどで封印がかかっていることが多いので、この辺りを丁寧に対処していきます。すると、安心安全に出てきたものを受け止めていくことができるので、より詳細なストーリーを知ることができます。

ただ、詳細なストーリーを読み解いていくのはあくまで、そこにわだかまっている感情のより正確な質と輪郭を捉えるためです。

たとえば、深い恨みが出てきたとして、ただ漠然と「恨み」ではなく、誰に対して、なぜそこまで恨んでいるのかが分かれば、その恨みの質感がぐっと深く具体的に捕えられます。そして、飲み込んでいた言葉や微妙な気持ちの数々も、表現することができるでしょう。

多くの方が掘り下げ等で甘くなるのは、この具体性をしっかり突き詰めて捉えていないことに大きな原因があると私はしばしば感じます。

今この瞬間感じていることにじっと心を澄ませたとき、不安や焦燥感があったとします。これを掘り下げていくとするならば(体感覚から離れないようにしてやってください)、不安は恐れですから、自分が何を恐れているのかにしっかりと直面します。

具体的に、今の状況にずっといたとしたら、自分はどうなってしまうとあなたは感じているのでしょうか?そしてその状況で、あなたはどんな気持ちになるのでしょうか?

気が狂う、泣き崩れてしまう、絶望してしまうなど色々出てくるでしょう。そうしたら、その人生では、最後はどんな風に死んでいくように感じるか?と聞いてみます。

廃人のようになって一人孤独で淋しく死んでいくとか、悲しさに耐えきれずに自ら死を選んでしまうとか、悪さを一杯やって、誰かに殺されてしまうとか、人によって色々な答えが思い浮かぶと思います。

そうしたら、実はそこで終わりではないんですね。

その死の瞬間の状況まで、詳細を明らかにしていくのです。孤独に死ぬあなたは、家の中に居るのか道端で野垂れ死んでいるのか、自殺するとしたら、刃物で胸を突くのか水に入るのか、殺されるとしたら銃で撃たれるのか刺されるのか殴り殺されるのか、などなどです。

出てくる答えは、あなたの魂が記憶している体験のストーリーです。そこから、今度は時間を逆にたどってどうしてどんな状況になったのかを明らかにし、登場人物との間に生じた感情のわだかまりを解いていくわけです。

かつて自分が蒔いた種を、時間をさかのぼって「種をまくに至った動機」を刈り取るのですね。

これが感情解放ワークでやっていることなのです。

行為は結果ですから、そこだけ直してもまた同じ芽が出てきます。動機となっている感情をしっかりと受け止め、統合していきましょう。

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